最近の医者って・・・。

昔と比べると、今の医療は間違いなく発達しています。MRIやCTなど、50年前とは比較にならないほどです。これらの機器を使って、体の中の骨の中まで調べることができるようになっています。

 

でも、一つ思うことがあるのですが、整形外科にしても内科にしても、時代に反比例して触診というのが少なくなったように感じます。ひょっとして、患者からセクハラで訴えられるといったことを恐れての行為かもと疑ってしまうほど、患者の体に触ろうとしません。

 

データや検査結果だけなら素人でも答えが出せそうです。

 

お腹が痛いといえば、お腹だけを診る。目がかすむといえば、目だけを診る。いわゆる「見立て」ができる医師がすごく減っているように感じます。西洋医学が悪いとは言いませんが、薬ばかりに頼らず、体全体を総合的に診てくれる医師がもっと増えて欲しいです。

医療現場の現状

医師不足という言葉を皆さんは一度でも耳にした事はありませんか?
現代は医療技術が急速に発達して新しい治療方法が年々確立されています。

 

しかし、これらに従事する日本の医師は残念ながら減少しており特に地方病院の医師不足は深刻で、1人の医師が複数の科をかけもちしても充分に管理が行き届かないというのが現状です。医師の仕事がハードなものである事は昔から言われていますが、今の医療現場はあまりにも度が過ぎています。

 

連続の夜勤やほとんど休暇も無い医師は次々と体を壊し、患者を治すはずがいつの間にか自分が患者になっていたなんてパターンも少なくありません。学会でも叫ばれていることではありますが、この医師不足の現状を打破しなければいずれ日本の医療は破綻します。そうならないためにも今一度リアルな医療というものに私たちは向き合わなければいけないのかもしれません。

医師は24時間営業の仕事

我が家の夫は、医師です。昨年に都内から転職して神奈川県の総合病院で外科医をしています。私の父も医師でしたので、その仕事の大変さは知ってはいましたが、現在の総合病院は医師不足の現場が多く、夜中でも突然の呼び出しがかかることが度々あって、心休まるときがありません。

 

そんな夜間の呼び出しのときは、私が車を運転して夫を病院まで連れてゆきます。そして緊急オペに入るときなどは、一旦私だけ自宅に戻り、オペが終わった後、また夫を迎えに行くことにしています。

 

夫の睡眠時間は、私が送り迎えをする移動中の社内での睡眠だけだったりするときもあります。こんなに体を酷使して、自分が体調を崩さないのか?と心配になります。

 

それでも患者さんのために日夜、一所懸命、勤務に当たる夫を誇りに思い、これからも主婦として家庭をきちんと守りながら、彼をしっかり支えていこうと考えています。

医師転職をして今まで以上に患者さんのために働く